玉の緒よ

絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの よわりもぞする

 

こんばんは。genaaaです。

他で名乗ってるHNと違うので出だしに違和感があります。

昔はこんな感じで、タイトルにまつわることを書いてから名乗るという出だしで、よく日記を書いていました。

 

 

もうそろそろ誰も見てないだろうと思うので適当なことを書きましょうか。

 

えっと、タイトルはなんとか内親王の歌ですね。百人一首にのってますね。

→調べました。式子内親王だそうです。

 

もう何年も、恋をしている人がいるのです。

ただ、もう6年?以上会ってません。

今となっては年に数回メールするだけです。

6年前は僕は東京に住んでいたのです。彼女は関東・・ではないですがその外れのほうに住んでいたのです。地理的に近かったので、わりと会って遊んでいました。

僕が関西に越して以来、会っていません。

 

ずっと好きで何度振られたのかわからない。

ただ、きっと、嫌われているわけではない(はずな)のです。

東京にいたころは一緒に日帰り旅行とかいったり一泊温泉旅館とか泊まったりしたことだってあるのです。

メールをしたら返信はしてくれるのです。

 でも、会う口実をつくろうにも関東の外れのほうに行く用事がないのです。将棋のタイトル戦をそこでたまにやってるのでそれに乗っかろうかと思ったけど流石にわざとらしい。

東京に行く用事はたまにありますが。

会えなくても、ずっと好きなのです。

 

でもそれも、6年も会わないとタイトルの和歌のような気分になります。

でも逢いたい。

友達と友達じゃないものの境界

そういえば、僕は高校生の時くらいからずっと、「友達多いよね」って言われる。

 

みんなに仲良さそうに話しかけるからだ。

ただ、本当は全く多くない。少ない。0に近い。

 

それが何故かわかった。

 

自分から連絡しないからだ。

実距離として近い人にはどんどん話しかける。好き好きオーラまで出す。

直接話すのはいいのだ。

メールとかが怖いのです。

 

僕は自分からメッセージを発信しない。直接話しかけられる場合はする。

メールやらラインやら(そもそもラインやってない)そういうので人を誘うことをしない。

のでそのうち離れていってしまうのでしょう。

 

よくないのです。

でも、自分から見えない相手を誘うのが僕にとって怖すぎるのです。

みんなが見えるところにいて直接話すことができればいいのに。

怖い。

 

なので、ずっと連絡をとるリアルの友人というのは本当にいなくなってしまうのです。

 

悲しすぎるのです。

恋愛はただ性欲の詩的表現をうけたものである。

という芥川龍之介の有名な箴言があります。

 

ぼくは、今、社内に、仲の良い異性はいるのですけども、その人に対して性欲は感じないのです。

別に可愛くないとかじゃなく、わりと可愛いのですけども。

 

ただ、一緒に遊んだりしたい。

 

という感じで仲良くしてたら、社内で「あいつらくっつけようぜ」みたいな動きがあるようです。

 

ぼくは結婚願望はとても強いほうなのですが、

そんなめんどくさいことよりも一緒に遊んで一緒に楽しみたいな。

 

 

日記の内容をよく昼間に考えている

だいぶ昔に、10年近く毎日Web日記を書いていたことがあるので、

毎日書くことがなくなった今でも、脳内で日記の文章を考えてたりする。

 

仕事中とかに。

 

レイプ事件の被害の記事をNSRで見て、

それに対して「時間停止ものだったらセーフだったのに」みたいなレスをみて、

時間停止といればスタープラチナかザ・ワールドだなぁと思ってそれでレイプ事件が起こったらどうなるかをシミュレートする文章を書こうと思ったけど、全く面白くなかったのでもういいです。

ドラクエと水戸黄門

新しいことをするというのはエネルギーを使いますよね。

新しくゲームを始めるのでも、小説を読むのでも、アニメを観るでも、なんでも、その世界にはまるまでのエネルギーが必要です。

例えばゲームなら、世界観を飲み込んだり、ゲームの操作を覚えたり、新しくゲームを始める、というのはそれなりに勇気がいるものです。

 

ドラクエ11というゲームは違います。ドラクエシリーズから脈々と引き継いできた、ほとんど革新されないシステム、大筋は違えど似たような勧善懲悪のストーリー、始めるのにエネルギーを必要としません。

 

水戸黄門を見続ける人というのは、新しい快楽は求めてないんですよね。ただ、慣れたものをみるのが楽ちんなのです。

エネルギー消費が少なくて、でもマンネリだから得られる快楽も少ない、けど多少はある。

 

ドラクエをやるというのはそれに近いものだと思います。

 

なので次が出てももうやりません。

といっても5,6,11しかやったことないけど。

新しいことをたくさん飲み込んで世界を広げたいのです。

 

 

そういえば、ぼくは昔ラブデリックという会社が出したmoonというゲームが好きでした。

キャッチコピーは「もう、勇者しない」

自分の事くらいしか書くことがないのです。

僕は、よく変人だと言われます。

昔から、所属しているグループ(会社だとか大学時代のサークルだとか中高時代とか)で一番頭おかしい、と言われるレベルです。

 

ただ、ぼくは表面上変な人をしていますが、実際の行動としてはとしては本当に普通のことしかできないつまらない人間だな、と思います。

面白い人間というのは、たいがい頭がよいのです。

 

つまらない。