後ろの正面だあれ?

かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ?

 

ぼくは、人の名前を覚えるのが苦手です。

まえの職場でも、同じ部署の人の名前すら半年も覚えられず名前なんだっけ?って思っていました。

大学のときの友達に言ったら、「同僚に興味が無いからやろ」っていわれて確かに興味もたいしてねえな、と思いました。

 

でも、ふと、思い出したのです。

幼稚園の頃。

かごめかごめで、遊んでいました。

鬼となった子が、円陣の真ん中に座って、真後ろにいる人をあてるゲームです。今思うと、わりと声とかでわかる気がするんですけど。

僕、そのゲームの時、確か、6,7人位でやってたと思うんですけど、その中で1,2人くらしか名前を覚えてなかったんですよね。だから、よく間違えて、ずっと鬼ばっかりやってた。

 

子供の頃から人の名前が覚えられない子だったな、という思い出話です。

玉の緒よ

絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの よわりもぞする

 

こんばんは。genaaaです。

他で名乗ってるHNと違うので出だしに違和感があります。

昔はこんな感じで、タイトルにまつわることを書いてから名乗るという出だしで、よく日記を書いていました。

 

 

もうそろそろ誰も見てないだろうと思うので適当なことを書きましょうか。

 

えっと、タイトルはなんとか内親王の歌ですね。百人一首にのってますね。

→調べました。式子内親王だそうです。

 

もう何年も、恋をしている人がいるのです。

ただ、もう6年?以上会ってません。

今となっては年に数回メールするだけです。

6年前は僕は東京に住んでいたのです。彼女は関東・・ではないですがその外れのほうに住んでいたのです。地理的に近かったので、わりと会って遊んでいました。

僕が関西に越して以来、会っていません。

 

ずっと好きで何度振られたのかわからない。

ただ、きっと、嫌われているわけではない(はずな)のです。

東京にいたころは一緒に日帰り旅行とかいったり一泊温泉旅館とか泊まったりしたことだってあるのです。

メールをしたら返信はしてくれるのです。

 でも、会う口実をつくろうにも関東の外れのほうに行く用事がないのです。将棋のタイトル戦をそこでたまにやってるのでそれに乗っかろうかと思ったけど流石にわざとらしい。

東京に行く用事はたまにありますが。

会えなくても、ずっと好きなのです。

 

でもそれも、6年も会わないとタイトルの和歌のような気分になります。

でも逢いたい。

友達と友達じゃないものの境界

そういえば、僕は高校生の時くらいからずっと、「友達多いよね」って言われる。

 

みんなに仲良さそうに話しかけるからだ。

ただ、本当は全く多くない。少ない。0に近い。

 

それが何故かわかった。

 

自分から連絡しないからだ。

実距離として近い人にはどんどん話しかける。好き好きオーラまで出す。

直接話すのはいいのだ。

メールとかが怖いのです。

 

僕は自分からメッセージを発信しない。直接話しかけられる場合はする。

メールやらラインやら(そもそもラインやってない)そういうので人を誘うことをしない。

のでそのうち離れていってしまうのでしょう。

 

よくないのです。

でも、自分から見えない相手を誘うのが僕にとって怖すぎるのです。

みんなが見えるところにいて直接話すことができればいいのに。

怖い。

 

なので、ずっと連絡をとるリアルの友人というのは本当にいなくなってしまうのです。

 

悲しすぎるのです。

恋愛と性欲と結婚

先日の日記とほぼ同じ内容を女友達(既婚)に言ったら、

性欲と結婚は関係なくね?そのくらいの関係のほうが結婚後安定しそうだし、プロポーズしたら?

って言われました。

 

なるほど一理ある。

好きであるといえば好きだもの。

恋愛はただ性欲の詩的表現をうけたものである。

という芥川龍之介の有名な箴言があります。

 

ぼくは、今、社内に、仲の良い異性はいるのですけども、その人に対して性欲は感じないのです。

別に可愛くないとかじゃなく、わりと可愛いのですけども。

 

ただ、一緒に遊んだりしたい。

 

という感じで仲良くしてたら、社内で「あいつらくっつけようぜ」みたいな動きがあるようです。

 

ぼくは結婚願望はとても強いほうなのですが、

そんなめんどくさいことよりも一緒に遊んで一緒に楽しみたいな。